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婦人科診療

月経関連の相談、おりものトラブル、避妊やアフターピル、不妊治療の相談、婦人科疾患の定期検診(子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症、卵巣のう腫)、更年期相談、骨盤内臓器脱(子宮が下がってくる)など、婦人科全般の診療を行っています。

診療内容

月経の悩み:日常生活に支障をきたすときは我慢せず受診をすすめます

低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬、プロゲスチン(ジェノゲスト)、漢方、子宮内黄体ホルモン放出システム(ミレーナ)など対策はいろいろあります。それぞれの生活スタイル、ご希望に応じての月経対策をご提案させていただきます。

・月経周期が不安定【月経不順】

・月経中にお腹や腰が痛くなる【月経困難症】

・月経期間が不安定【月経持続期間の異常】

・月経とは違う出血がある【不正出血】

・月経を早めたい、遅らせたい【月経移動】

・月経前の体調不良がある【月経前症候群(PMS)】

 

月経移動(月経を早める、遅らせる)

「旅行や結婚式など大切な予定と月経の予定日が重なるので周期をずらしたい」

そんな時はホルモン剤の服用により月経を移動することが可能です。

月経を早める方法と遅らせる方法の2種類があります。

  • 月経を早める方法

月経開始後5日目より10日間薬を服用すると服用終了後2~3日で月経が始まります。

しかし滅多にないですが服用後1週間月経がこない方もいます。

  • 月経を遅らせる方法

予定月経の4~5日前より薬を飲み始め、遅らせたい日程の最終日までのみ続けます。

服用終了後2~3日で月経が始まります。1~2日後にくる予定の月経を遅らせることはできません。

人によっては服用により気分不良がでることがあります。旅行中などの服用となるのがデメリットです。

 

子宮筋腫や卵巣のう腫などの婦人科疾患

子宮筋腫、宮腺筋症、卵巣のう腫などの婦人科疾患の診察行っています。

MRI検査が必要な場合は、近くのくずは画像診断クリニックの検査予約を入れさせていただきます。

手術加療が必要な方は近隣の病院に紹介させていただいています。

 

子宮頚部細胞診異常(子宮頚部異形成)

子宮頚がん検診でASCUS判定がでたときは、ヒトパピローマウイルス(HPV)検査を勧めます。

子宮頚がん検診でLSIL、ASC-H、HSILの異常がでたときはコルポスコピー、組織生検を勧めます。

子宮頚がん検診でSCCなど明らかに子宮頸がん疑いでの判定がでたときは、最初から総合病院への受診を勧めます。

生検結果で治療が必要な高度異形成と診断された場合は近隣の総合病院へ紹介させていただいています。

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